ホームページのセキュリティ対策KAGISKeep AI Guarding Internet Sites

堅牢なセキュリティを、低コストで。

毎日の監視と照合はAIとプログラムが自動で回し、判断だけを人が担当。だから月額5,000円から始められます。

保守プランを見る

保守の裏側で、
毎日動いているもの。

KAGIS(Keep AI Guarding Internet Sites)は、当社のホームページ保守でセキュリティ対策を受け持つ監視・照合・バックアップの仕組みと、問題が見つかったときの対応体制です。決まった基準で判定できるものはプログラムが、情報の読み取りと下書きはAIが、止める・戻すの判断は人が受け持ちます。

SUPPORTED SITESWordPress以外のサイトも守れます

  • WordPress本体・プラグイン・テーマ公開の脆弱性データベースと毎日照合
  • JavaScript製のサイトNext.jsなど使っているパッケージを脆弱性情報と照合
  • CGI・独自システムPerlなど使っているモジュールを脆弱性情報と照合
  • 静的サイトHTMLだけのサイト照合する部品が少ないぶん、監視と改ざん検知が中心

稼働監視・証明書の期限確認・バックアップは、サイトの作りに関係なく同じです。サーバーごと契約いただく場合は、サーバーのOSのパッケージも照合します。環境はご契約時に確認して設定します。

01LAYERS
Layers.

7つの層ごとの守り方

通信の仕組みを7つの層に分けた「OSI参照モデル」に沿って、当社の対策と、サーバー会社が受け持つ範囲を示します

  • 当社が対策
  • 当社は監視・備え(設備はサーバー会社)
  • サーバー会社の範囲
  1. L7Application
    当社が対策

    アプリケーション層

    WordPress本体・プラグイン・フォームなど、サイトそのもの

    想定する被害脆弱性を突いた改ざん、不正なファイルの設置

    • 脆弱性の照合毎日
    • 深刻度ごとの期限で更新
    • ファイルの改ざん検知毎日/週1
    • 使っていない機能を閉じる
    • 管理画面からのファイル編集を止める
    • 設定ファイルが外から読めないか確認月1
    • フォームの動作確認月1
    • 依存パッケージの監査(WordPress以外)月1
  2. L6Presentation
    当社が対策

    プレゼンテーション層

    通信の暗号化(HTTPS)と、データの暗号化

    想定する被害通信の盗み見、証明書切れによる警告表示

    • SSL証明書の期限を確認毎日
    • HTTPSを強制する設定の確認月1
    • バックアップを暗号化して保存
  3. L5Session
    当社が対策

    セッション層

    管理画面へのログインと、その状態の維持

    想定する被害パスワードの総当たりによる乗っ取り

    • ログイン試行回数の制限と一時ロックご契約時に設定
    • ログイン名を外から見えなくするご契約時に設定
    • 推測されやすいログイン名を使わない
    • ログイン名の露出を外から確認月1
  4. L4Transport
    当社は監視

    トランスポート層

    サーバーとの接続と、応答のやり取り

    想定する被害サーバーが応答しなくなる

    • 外から接続して応答を確認5分ごと
    • 応答の記録から稼働率を出す月次報告
  5. L3Network
    当社は監視

    ネットワーク層

    インターネット上の経路(IPアドレス)

    想定する被害大量の通信による妨害、経路の障害

    • つながらない状態を外から検知5分ごと

    経路と設備の管理はサーバー会社

  6. L2Data Link
    サーバー会社

    データリンク層

    データセンター内の機器どうしのつながり

    想定する被害設備内での通信の乗っ取り

    データセンター内のネットワーク機器は、サーバー会社が管理します。当社が手を入れる範囲ではありません。

  7. L1Physical
    当社は備え

    物理層

    サーバー機器・回線・建物

    想定する被害機器の故障、災害

    • バックアップを契約サーバーの外へ保存毎日
    • 一定期間は誰も消せない設定
    • 実際に戻して確かめる月1

    機器と建物の管理はサーバー会社

ホームページが乗っ取られる入口の多くは、上の層(L7〜L5)にあります。当社の対策はそこに集中させ、下の層は外からの監視とバックアップで備えています。

02OVERVIEW
Overview.

検知から報告まで

問題を見つけてから報告するまでを、4つの段階に分けて回しています

  1. 01
    Detect

    検知

    • 表示と応答の確認(5分ごと)
    • 脆弱性の照合(毎日)
    • 改ざん検知(毎日または週1回)
    • バックアップの取得状況(毎朝)
    • 証明書・契約の期限(毎日)
    プログラム

    プログラムが判定

  2. 02
    Decide

    判断

    • 深刻度と対応期限を付けて担当者へ通知
    • 影響する範囲を確認
    • 更新・停止・復元のどれで対応するかを決める
    人AI

    人が決める(情報の整理はAI)

  3. 03
    Respond

    対応

    • 更新の適用(前に退避、後に表示確認)
    • 一時停止・遮断
    • バックアップからの復元
    • 侵入経路を閉じる
    人プログラム

    人が対応(一部は事前に決めたルールで自動)

  4. 04
    Report

    報告

    • 作業の記録を残す
    • 毎月の報告にまとめて送付
    • 侵害時は経緯を報告(A4の報告書はスタンダード以上)
    プログラム人

    下書きは自動、確認と送付は人

03MONITORING
Monitoring.

稼働監視で、止まったらすぐ気づく

表示・応答

5分ごと

ページが表示されて正しく応答するかを外から確認します。止まれば担当者へすぐ通知が届きます。

SSL証明書

30日前から通知

30日前14日前7日前当日

期限を毎日確認します。証明書の自動更新が失敗していても、期限切れの前に気づけます。

ドメイン・サーバー契約

60日前から通知

60日前30日前7日前

契約の期限を台帳で管理し、期限が近づくと担当者へ通知します。

稼働率

毎月報告に掲載

5分ごとに記録月末に集計月次報告へ

5分ごとの記録から毎月の稼働率を出し、月次報告に載せます。

04VULNERABILITIES
Vulnerabilities.

脆弱性を毎日照合する

  1. Step 01

    構成を取得する

    毎日、契約サイトで使っているバージョンを取得します。

    • WordPress本体
    • プラグイン
    • テーマ
    • OSのパッケージ(サーバー契約)
  2. Step 02

    脆弱性情報と照合する

    複数の情報源を集約した公開データベースと突き合わせます。

    • 公開の脆弱性データベース(JVNを含む)
    • 攻撃が確認された脆弱性の公的なリスト
  3. Step 03

    新しいものだけ通知する

    新しく該当したものだけを、深刻度と対応期限を付けて担当者へ通知します。通知済みのものは繰り返し流しません。

    • 緊急
    • 高
    • 中低

緊急時の自動適用

サーバーまでお預かりする契約では、緊急度が最も高いもの(深刻度スコア9以上、または攻撃が確認されているもの)を、事前に決めたルールで自動適用します。

  1. 現状を退避
  2. 更新を適用
  3. 表示を確認
  4. 問題なし → 完了問題あり → 退避した状態へ戻す

Next.jsなどWordPress以外で作られたサイトは、使っている依存パッケージの脆弱性を月1回監査します。深刻度ごとの対応期限は保守プランの表のとおりです。

05BACKUP
Backup.

バックアップは毎日取って、毎月戻してみる

毎日取得するもの

  • ファイル

    サイトを構成するファイル一式

  • データベース

    整合が取れる方法で取得し、整合チェックを通ったものだけを保存

  • ログ

    侵入があったときに、後から経路を追うために残す

保存の流れ

  1. 契約サーバー

    毎日取得

  2. 暗号化

    中身を読めない形にしてから送る

  3. 契約サーバーの外に保存

    一定期間は、当社を含めて誰も消せない設定

戻せる期間

日次はプランにより14日・30日・90日。加えて全プランで、週次を13世代(約3か月)、月次を12世代(1年)残します。

  • 日次ベーシック14日
  • 日次スタンダード30日
  • 日次プレミアム90日
  • 週次全プラン13世代(約3か月)
  • 月次全プラン12世代(1年)

毎朝、最新のバックアップが新しいかを確認します。取得が止まった場合は、別の外部の見張りからも通知が届きます。

毎月の復元テスト

  1. 01

    実際に戻す

    月1回、バックアップを当社の検証環境に戻します。対象は直近の日次1本と、約1か月前の世代1本です。

  2. 02

    開けるか確かめる

    ページが開くことと、データベースの整合チェックが通ることを確認します。結果は月次報告に載せます。

  3. 03

    外へは送らない

    検証環境では外部への送信とメールを止めて動かします。戻したサイトからフォームの通知やメールが送られることはありません。

06INTEGRITY
Integrity.

ファイルの改ざんを検知する

本番サーバー
バックアップ側で照合

照合はバックアップ側で行い、本番サーバーに負荷をかけません。

  • ベーシック週1回
  • スタンダード以上毎日
  • 01

    WordPress本体とプラグインのファイルが、公式配布ファイルのチェックサムと一致するか

  • 02

    画像などのアップロード用フォルダに、実行できるプログラムファイルが置かれていないか

  • 03

    不正なコードによく使われる書き方が含まれていないか

  • 04

    前回の照合から、新しく増えたり書き換わったりしたプログラムファイルがないか

外から見た設定の確認

通常の訪問者と同じ方法で、外からサイトを確認します。

月1回
  • ログインに使うユーザー名が、外から見える状態になっていないか
  • 使っていない機能が、公開されたままになっていないか
  • 設定ファイルなどが、外から読める場所に置かれていないか
  • セキュリティ関連のヘッダーが設定されているか

ログイン試行回数の制限と2要素認証は、ご契約時に設定します。

07INCIDENT
Incident.

まず止めて、正常な状態に戻す

改ざんや不正アクセスが見つかったときの手順です

  1. 01

    止める

    サイトへのアクセスを遮断するか、メンテナンス表示に切り替えます。被害の広がりと、訪問者への影響を先に止めます。

  2. 02

    ログを退避する

    調査に使うログを、復元作業より先に退避します。サーバー側のログは時間がたつと消えるためです。

  3. 03

    正常な世代に戻す

    侵入される前の正常なバックアップを特定して復元します。日次で足りなければ、週次・月次の世代までさかのぼります。

  4. 04

    入口を閉じる

    侵入経路を特定して閉じます。脆弱なプラグインの更新・停止、漏れたパスワードの変更、不要なユーザーの削除などです。

  5. 05

    報告する

    何が起きたか、どこから入られたか、何をしたかを報告します。スタンダード以上のプランでは、侵入経路と影響範囲をA4 1枚の報告書にまとめます。

初動(止める・ログの退避・ご連絡)の期限はプランごとに決めています。期限は保守プランの表をご覧ください。緊急の一時停止は全プランで先に行い、事後にご報告します。

08ROLES
Roles.

プログラム・AI・人の分担

Rules

プログラム

決まった基準で判定できるもの。同じ入力には同じ結果を返します。

  • 期限の計算
  • バージョンと脆弱性情報の照合
  • ファイルのチェックサム照合
  • バックアップの鮮度確認

Reading

AI

読んで整理するもの。判断の材料をそろえます。

  • 脆弱性情報の読み取り
  • どのサイトのどこに影響しそうかの当たり付け
  • 作業ログと報告の下書き

Decision

人

決めるもの。最終判断はすべて担当者が行います。

  • サイトを止めるかどうか
  • どの世代に戻すか
  • お客さまへの連絡

AIの出力だけでサイトに手を入れることはありません。自動で動くのは、事前に人が決めたルールの範囲だけです。

09REPORT
Report.

毎月、やったことを報告する

MONTHLY REPORT月次報告に載せる項目
  • 稼働率
  • 更新の履歴
  • 脆弱性の検出と対応
  • バックアップの状況と復元テストの結果
  • 改ざん検知の結果
  • SSL証明書・ドメイン・サーバー契約の期限
  1. プログラム

    記録から下書きを自動で作る

  2. 人

    担当者が確認する

  3. 人

    お客さまへ送る

  • ベーシック作業報告メール
  • スタンダード以上月次レポート
10RESPONSE TIME
Response Time.

対応の期限

脆弱性の深刻度別の対応期限と、改ざん・停止時の初動期限は、保守プランのページに表でまとめています

Maintenance Plans脆弱性への対応期限と、改ざん・停止時の初動期限保守プランの表を見る

今のサイトの状態をまず確認します。

当社制作のサイトはそのまま、他社制作のサイトは受け入れ診断から。プランが決まっている場合は、申込フォームからお申し込みいただけます。